最推しを迷いなく性的な目で見るオタク。

やあ

 

私は最愛の推しを性的な目で見ています。

誰とは言いませんが。

 

ですが推しを性的な目で見るオタクは数多くいることでしょう。

リアルでは女性と縁がなく、身近な女性と言えば声優やアイドル。

そうなれば欲求の矛先はどこへ向かうかなど、火を見るより明らかというものです。

推しのグラビアや写真集で欲情するオタクや、ライブや動画での1シーンに欲情するオタク、推しのSNSにアップされた写真に欲情するオタク。

様々だと思います。

ですがこの場でそんな在り来たりな場面で欲情したー、なんて話をしても面白くない。

何よりこの”床とうふ”の名が泣く。

 

なので自分で自分の性欲に驚いた瞬間、そのうちの2つをここで話そうかと思います。

 

まぁそれが面白いのかと言われると甚だ疑問ではありますがね。

 

1つはASMR作品。

おしごとねいろ というシリーズのうちの1つの作品です。

これを最初に見たときは我が目を疑いました。

恐らく縁が無いと思われていたASMRと最愛の推しの組み合わせ。

それが突然現実のものとなる。

気がついたら購入していました。

 

それはさておき、こちらのASMR作品は

・耳元囁き

・タッピング・くすぐり

・キネティックサンド

・スライム

・咀嚼音・炭酸

・炭酸泡・耳マッサージ

・耳かき

という7種類の動画で構成されています。

 

ASMRなので当然かもしれませんが、まず耳元に最推しの存在を感じることができることが信じられません。

決してありえない距離感で推しの声が吐息が聞こえる。

これが如何に幸せで喜ばしいことか。

曲をイヤホンやヘッドホンで再生するのとは訳が違う、最推しという存在がすぐそばにいる。

これが文明か、と。

 

ではこの7つの動画で何が性欲を刺激したのか、それは1つの動画。

 

・咀嚼音・炭酸

 

そもそも私は咀嚼音というものが苦手です。

これは相手のも当然そうですし、自分の咀嚼音すら苦手です。

聞きたくも聞かせたくもないので、食事をする際は結構気をつけていたりします。

なので最初は疑問でした。

 

え、いくら最推しって言っても咀嚼音は...。

 

聞いた瞬間、脳・脊髄という中枢神経をベビーピンクの稲妻が駆け巡る。

 

なるほどそういうことか、と

咀嚼音の良さはそういうことだったのか、と

 

その良さとは、

 

唾液音。

 

たむr...。

 

推しの唾液の音を聞くことは可能なのか?

答えはNOでしょう。

それこそ友人という関係ですら難しい。

恋人にでもならないと聞くことができない、非常に希少価値の高い音とも言えます。

 

唾液混じりの咀嚼の音、唾液混じりの嚥下の音。

 

それをこの動画では存分に聞くことができる。

いやはやユカリヒメタル神神神神。

 

 

そしてもう1つ。

 

それは約30秒ほどの喘ぎ声。

 

説明の前にまず、貴様らは「ふたり暮らし」という作品をご存知でしょうか。

この作品は週刊ヤングジャンプで連載されていた漫画、及び1998年に放送された全36話のアニメ作品です。

 

内容をハイパーざっくり説明すると、エロ漫画家を目指す主人公が大学時代の先輩女性の弟(見た目はどう見ても美少女)と一緒に暮らすことになり、様々な問題に巻き込まれていく、みたいな作品です。

あと普通に女の子です。

男として育てられたってだけのちゃんとした女の子です。

 

このヒロイン役を演じているのが私の最推しです。

作品自体が結構ライトなえっち要素をぶっこみまくる作品なので、割としょっちゅう喘いでます。

それに最推しの「おちんちん」というセリフが聞ける、大変貴重な作品となっています。

あの声でおちんちん^^

 

このおちんちんだけでも価値が有りますが、この作品にはまだ貴重な音声があります。

それは本編ではなくサウンドトラックに収録されている。

 

ふたり(Another Mix)

 

です。

ふたりというのは作品のメインテーマになっている最推しの楽曲です。

ではなぜその曲が貴重な音声なのか。

 

それは最初にも言った通り約30秒強の最推しの喘ぎが、この曲の終わりに収録されているのです。

 

最初聴く前は、「まぁ喘ぎ言いうても、あんあんあぁん、みたいな感じやろなぁ~^^」

って思ってました。

そして聴きました。

 

ガチやん。

 

この喘ぎ方は繋がって貫かれている時の声ではなく、優しく手淫されている時の声っぽさがありました。

堪えているけど堪えきれずに吐息と共に漏れ出る声。

そして繰り返される「だめ」

最初聴いたときは普通にガチすぎて思わず笑いました。

 

「あー、こういう喘ぎ方するんだろうな...」

 

そう思ってからは新しい顔へとスイッチしたアンパン男と張り合えるほど元気になりました。

約30秒をひたすら繰り返す。

繰り返して繰り返して繰り返す。

そして気づく。

 

「あ、これここだけ切り抜いてループ再生して推しの画像見ながらオナホ使えば...」

 

その時、歴史が動いた。

 

この気づきは第4次川中島の戦いにおける、山本勘助渾身の策である「啄木鳥戦法」を破った上杉謙信の「なんとなく」に匹敵するでしょう。

 

こうなってから行動が早いのが床とうふ。

すぐに音声をコピーし切り取りウォークマンに入れて主兵装(オナホ・ローション)を装備していざ最前線(風呂場)へ。

 

敵は本能寺にあり―――否、

 

本能の赴くままの自慰にあった。

 

そして結論を言いましょう。

 

やばすぎた。

 

なるほど、これが薬物依存者の感情か。

 

確かにやめられないわ、と。

 

そして湧き上がる一つの懸念。

 

「これ...不敬罪とかにならないかな...」

 

 

それからは心を落ち着かせる時や、一発ぶちかまそうかなという時など、様々な用途で活用しています。

 

私の最推しが満たせぬ欲など、ありもしないのです。

 

 

ここからは余談です。

前述のサウンドトラックは簡単に購入を決意したという訳ではありませんでした。

その理由は金額です。

お気づきかもしれませんが、1998年のCDです。

まさかあるわけないよなぁ~とAmazon検索。

 

あった。

 

こりゃ確かにアマゾンの奥地に行きたくもなるわな。

 

そして金額。

 

¥8,663

 

あぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~、

なるほどなるほど

まぁまぁまぁ24年前のCDだもんなサウンドトラックだもんなそりゃそうだよな

 

確かに推しの喘ぎ声を聴けるなら決して高い金額ではないんじゃないかぁ?

 

その意見も分かります。

 

ですが1番の問題はその喘ぎ声の詳細が不明という点です。

 

曲のタイトルは”ふたり(Another Mix)”

 

そしてこう続きます

 

ひかる[田村ゆかり]のHボイス

 

これは得体が知れない。

Hボイスってなんだ?

全く内容が分からない。

どうせただあんあん台本の文字を読むだけのものだろう。

でももし違ったら?

いいやそんなはずはない。

でも聴いてみたい。

でもこの金額。

でも確認してみたい。

おれは

俺は

どうしたら...

うわあああああああああああああああああああああああああああああああああ

 

 

買っちった★

ていうか24年前のCDなのに状態良すぎた。

 

ちなみにこのサウンドトラック、個人的に驚いた点がHボイス以外に2つほどありました。

 

1つ目は歌詞カードに最推しの自らが演じる斉藤ひかるのコスプレ姿が載っているということ。

推しのアニメ等のコスプレ姿はなかなか無いと思うので地味に感動しました。

 

 

2つ目はこの作品の楽曲を手がけたのが大野克夫氏ということ。

このお方を知っている人は驚かれることでしょう。

この大野克夫氏は大変大物です。

ドラマの太陽にほえろ!沢田研二の名曲「勝手にしやがれ」等の楽曲、そして名探偵コナンのアニメシリーズと劇場版シリーズの曲を手がけているマジで大物です。

勿論あの勝確のテーマでお馴染みの名探偵コナンのメインテーマも大野克夫氏です。

その大野克夫氏がこのアニメのBGMやふたりと恋の魔法という最推しの楽曲もろともすべて手がけているわけです。

道理でこのアニメは曲がいいなって思ったわけだわ、と。

 

1998年に発売された最推しのHボイスと大野克夫氏の隠れた名作。

ていうかこれらの要素全部踏まえたら¥8,663円って別に高くなくね?

 

まぁ今のところは買ってよかったと思っているので良しとしましょう。

 

 

制作・著作 床とうふ